フォト

今日は何の日?

2019年6月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
無料ブログはココログ

« 2010年9月 | トップページ | 2015年5月 »

2015年4月26日

<北野川を探せ!:後編> Kobeすみっこ探検Ⅱ

かの航海者マゼランは襲い来る絶望と戦い、勇気を振り絞り大西洋から海峡を越え太平洋へ躍り出たではないか。
ここはいざ!前進あるのみ!

…と言うのは若干大げさですが、ルートをロストしても暗渠は必ずある!
と信じて探索を続けます。

前回の最後の場所は若干登り勾配がかかっており、この通りの先はフラワーロードと言う大通りにつながっています。

1_2

画像左はフラワーロード側から見たところ。
右は逆から見たところで、後述の歩道橋が見えています。

フラワーロードは昔の“生田川”の付け替えに伴って埋め立てられたものです。
ルートは昔の川筋そのものなので、勾配は昔の土手の名残なのかも知れません。
北野川がこの手前まで来ている、という事は生田川に繋がっていたと考えるのが自然ですね。

それでは暗渠の追跡を兼ねて、この先の“旧生田川”の近辺を探って見るとしましょう。

この近所には有名?な“牛丼屋さん”があります。
神戸牛丼 広重 と言うお店です。
画像ではわかり難いかな?『一杯、金壱千圓』也。
た、高ぇ~。でも連日行列が出来ているんですよ。
そのうちレポしたいですね(笑

Cats

この辺りは前述のフラワーロードと、山手幹線という広い道路の交差する地点です。
6車線道路が交差するので、交差点そのものが大きいと言うか広い。

2_2

そしてここに架かる歩道橋がこれまた【巨大】
広い交差点のタテ・ヨコ・ナナメを縦横にカバーしているので、一辺が長いです。
離れた場所からでも全景がフレームに収まりきらないほどです。

4_2

特に西南から東北にかけて伸びている部分は長すぎて、強度を持たせるために歩道部分にすらキール(竜骨)が走っているほど。
5_2

そしてこの歩道橋の下には、旧生田川を示す石碑が建っています。

3_2

おっと、話が横道に逸れましたね、閑話休題。

この歩道橋の上から手掛かりはないかと探してみると…発見!
東西に走る山手幹線の東側、東行き車線(北側)にマンホールがありました。

6_2

歩道橋を降りて確認してみると“圧 河川”の文字が。
やったぁ!暗渠のルートはフラワーロードを横切って、ここに繋がっていたのでした。

めでたしめでたし、おしまい… ではないっ!
改めて暗渠の追跡再開です。

山手幹線に沿って東へ直進すると、北野坂と同じようにほぼ数十メートルおきにマンホールが確認できます。

7_2

途中、喉が渇きましたね。さぁ、百円あげるからここで好きなだけお飲みなさい(オイ
ここは『神戸クアハウス』と言う施設で、実は天然温泉です。
道に面した店頭では神戸ウォーターが百円で2分間汲み放題なのです。

8_2

またまた脱線、追跡に戻りましょう。マンホールを追って、一路東へ!
この先はもうすぐ“新生田川”なんですがそこに現れたのは…
オ○ックスレンタカーの店先にいたこのお二人。
さしずめ『オリ○ンジャー』の青と赤さんですか?なんかシュールです。

9_2

もういい加減に話の本筋に戻りましょう。
歩道橋が見えていますが、そこが新生田川付近。
そして手前に見えるのが、ここに至る最後のマンホールです。

この先には河川を示す目印は無く、あるのは新生田川の本流だけです。

10

するとここに架かる橋の下に北野川の河口が?
そう考えて橋の東側から覗いてみると、排水管の丸い開口部が見えますね。
これが河口?でもなんかショボいなぁ。

11

再度周辺をウロウロと見て廻りましょう。
東西は幹線道路が貫き南北は南の国道に至る、これまた広い道路ですね。
南北に通じる道路と、JRと阪急電車の線路に沿う東西の道につながる分岐が土手に当る部分を走っていたり、と割と複雑な構成です。
どこかに目印はないものかね?と探していると…

12

発見!マンホールです!

歩道はありませんが、道路の側壁沿いに接近してみます。

13

見つけたー!“北野川”!!
どうやら生田川の土手の下が暗渠になっているようです。追跡再再開!

14

線路の下は厳重に、そして思いっきり目の細かい金網が掛けられていて、中の様子は窺えません。
やっとの思いでほんのスキマから中を激写!
これは暗渠ですね、フタですね。
昔はここは線路をくぐる道路だったのかなぁ?

15

この先に回りこんで南側へと出ます。
生田川の流れは続いていますが、この先の土手部分も歩道の無い車道。
そこをたどってさらに海側へ進みます。
この辺りにもマンホールなどの目印はありません。それでも進む!

16

そしてその先に架かっている橋から見てみると…

17

どーん!

河口発見!すげぇ!デカイ!
北野川はここで新生田川に合流していました。

ただただ感激(涙

北野川は天神谷川から始まり、新生田川に注ぎ込む所で終わるのでした。
長々と駄文にお付き合いくださり、ありがとうございました。
これにてお開きとさせていただきます、お疲れ様でした。

Tw113125

「疲れた~!おなか減った、早く帰ろうよ」

そうだね、家に帰ってご飯にしようね。

 

北野川を探せ!kobeすみっこ探検Ⅱ 【完】

◎今回のmap

Kitanogawa

◎歩道橋(加納町交差点)付近のmap 

Kanoutyou

2015年4月20日

<北野川を探せ!:中編> Kobeすみっこ探検Ⅱ

北野川の起点は見つかっても、遡るべき流れはまだ先へと続く…
探索の行程はまだ終わらないのだ!
 
なんてカッコつけて始まりましたが、早速、前回の北野川の起点の場所からスタートしましょう。
起点の開渠の先にはトンネルがあります。
九十九(つづら)折のような通路を登ると、トンネルの上は道路になっています。

1a

ここで『河川』のマンホール見っけ!
そして目の前に広がる張り巡らされた鉄柵、その奥にあるものは…

2

砂防ダムのようですが、ひな壇のような形式で幅は結構デカい。
草木がかなり茂ってます。
手前の錆止め塗装むき出しの鉄骨が気になりますね、何でしょう?
東側(右手)に道がありますので、登ってみる事にします。
2b_3

さっきのダム(らしきもの)の内側は完全に『箱庭』状態です(笑
そして…

Tw023048

ど-ん!コンクリートの川床、と言うか谷間を塞ぐ構造物がこれです。
鋼材の柵?がごっつい感じですが、そこの合間を通る流れは、と見ると… 
ショボい、こんだけかいっ!(笑

草木がボーボー、と言うよりも埋まっていると言った状態ですね、これは。
ここは地元の人しか知らないであろうビュースポットでもあります。
この構造物の所にあった銘板も挙げておきます。

4

実はこの場所には過去に『ハンター邸』と言う異人館が建っていました。
ハンター邸そのものは移築され、現在は王子公園に現存しています。
昔はそれを示す色褪せた案内板があったのですが、現在は付近を示す案内板に代っています。

3

そうか、ここは「天神谷」と言うのか。
さっき登った道は登山道となり、さらにそこを登っていきます。
イノシシも出てくるので、扉があります(笑 

Tw123185horz

イノシシさんには私も前に何度か遭遇しました。夜だったので相当ビビりました。
でも、最近この辺りは【アライグマ】が出没して問題になっています。
北野天満宮の本殿の屋根裏に12匹も巣食っていたとか、
近所のレストランの厨房に入り込み『自分で冷蔵庫を開けて』中の物を喰い散らかしたとか。
元々はペットとして飼われていたものが捨てられて、野性化したようです。
万一見かけても狂犬病を持っている恐れがあるので、絶対に近寄らないでくださいね。

8

閑話休題、扉を開けて(開くんです)、少し登るとありました砂防ダム。
もうここら辺になると、森と言うか山の中と言うか…
道はモロに山道です、キツイです、昼間でも暗くてコワイです。
もしもこの記事を参考にここにいらっしゃる方、最低でもスニーカー必須です。
サンダル、草鞋、パンプス、ハイヒール、ピンヒール、裸足、竹馬(オイ は以ての外。

9

更に登るとまたまた砂防ダム。
苔生して古い感じです、年季入ってるなぁ。
銘板があります。そっか、ここは「天神谷川」になるんですね。
この先、道と川筋は離れていくので、さすがにこれ以上の遡行は無理でした。
 
そう言うわけで、北野川の起点とその先(上流)が『天神谷川』と言う事が確認できました。
それにしても、ちょっと歩いただけで『すぐに山道』と言うのは、さすが山が海に迫っている神戸ならでは、かな?
鉄柵の所から見ると、こんな感じ(下の画像参照)で山が『迫って』来ているんですよ。
 
で、こうなると下流はどうなっているのだ?河口はどこだ?となりますよね。
 
これからは<北野川の『河口』を探せ!>編、スタートです。
前回の出発点のマンホールまで逆戻りして(所要時間10分弱)、今度は北野坂に沿って下って行きます。
途中で前の「きたのがわ」とは別の「圧 河川」と書かれたマンホールが見られます。
更に下っていくと、ほぼ数十メートル(目測)間隔で「きたのがわ」のマンホールが設置されています。
坂の下、上から見て2つ目の信号付近から南には、暗渠を示すマンホールが見当たりません。

Cats

それでは、と東西に走る通りを東に進むと…ありました。
5
上に出た「圧 河川」のマンホールです。
これをたどると、こちらもほぼ数十メートルおきに設置されています。
が、一ノ宮神社を過ぎた先から暗渠マンホールは見当たりません。
さて、どーする?

6_2

付近を見て廻ると、交差点の角にお地蔵様が。
ここのお地蔵様は『叶(かなえ・かない)地蔵』と言われています。
願い事を願掛けすると叶えて下さるとか。
 
「北野川の河口が見つかりますように…」
 
そのお地蔵様と背後のマンションの間に、何やら怪しい『スキマ』はっけーん!
覗いてみると…暗くて深くて良くわかりませんが、どうも開渠のようです。
フラッシュを焚いても奥が見えません、残念!

7

ゴソゴソやっていると、ここの近所のニャンコ様に睨まれました。ゴメンナサイ(汗

Tw123167

しかし、この先は完全にわかりません。ロスト(失探)しましたー!
ここまで来て北野川暗渠探索&河口確認行は失敗に終わるのか?
途方に暮れたところで
 
【次回に続く!】(まだ続くのかよ)
 
◎今回のmap

2crop

2015年4月15日

<北野川を探せ!:前編> Kobeすみっこ探検Ⅱ

さて、『Kobeすみっこ探検』は強引にシリーズ化です(笑
神戸の北野には川がある!と言う事で今回は“北野川”です。
「地図を見ても川なんか無いやんか!」
いかにもごもっとも、でもね…

Tw023027horz_2

↑証拠:「きたのがわ」「にきゅうかせん」
と言う文字が書かれていますね。(クリックで画像拡大)
これはこの↓マンホールに刻印されています。

Tw023005

そしてこのマンホールは、北野坂に設けられているものです。

つまり北野川と言うのは暗渠(蓋を施した上面を塞いだ川)であり、
北野坂の道筋に沿って地下を流れているのでした。
そんな北野川の流れは果たしてどこから来て、どこまで続いているのでしょうか?
先のマンホールは、北野坂の上端から南に向かって数個確認できます。
ではその流れの起点は?
という事でまずは上流へ向かって、北野川探検を始めましょう♪
地図を見ると北野坂の上端は東西を横切る道路のところで車道は終わっていますが、歩道があります。

Tw023025horz

その道をたどって行くと…ありました!
マンホール、ではなく『四角いフタ』です。
“河”と一文字だけ刻印されているので、この道の下が暗渠である事がわかります。
さらにたどって階段を上って行くと、見つかったマンホールには“河川”の文字。

P4110063horz

地面から目を上げると、階段に沿うように流れが…
そうか!これが北野川か!!と思いきや、実は違ったんですね~。
右はこの流れを階段の上から見下ろしたものです。

Tw023030horz


この階段を登ると有名な『風見鶏の館』の前の広場に出るのですが、
その広場には… 噴水。あぁ、ここが北野川の水源かっ!…ちゃうちゃう!
どうやらこの噴水&流水は上水と雨水が利用されているようです。

Cats

ここまでたどったルートを上から眺めてみると、それがそのまんま川筋になりますね。(右画像)

では北野川の流れはどこに?
実はこの階段の東側に石垣を回り込むように道があるのですが、
その坂道沿いに先ほどの『フタ』があり、坂の上の北野天満宮前まで続いています。

Tw123169horz

さぁて、この先(と言うか上流)はどこにあるのでしょう?
はい、実は知ってます。ええ、ご近所なもんですから (汗 
とは言え、まともに川筋をトレースするのは初めてなんですがね。
まずは北野天満宮前から風見鶏の館を通り過ぎ、裏手に回る路地を入り込みます。
ただならぬ雰囲気が漂う、もしや!
取って付けた様なコンクリートの階段!アヤシイ!怪しすぎる!!

Tw123172horz

すると… ありました。「二級河川 川起点」。つまりここが“北野川”の起点なのです。
先ほどのコンクリートの階段は一応『橋』なのでしょう。
登って覗き込むと開渠があり鋼材で支えられた水路、いや川が。
その奥にトンネルです。
起点とは言いながらも流れはさらに上へ続きます。

Tw023038horz

目を転じて下流の方を見ると、こちらも開渠が細長く伸びて川筋を示しています。

Tw123177horz

左画像はトンネルの上からの開渠(見える限りの)全景。
北野は高級住宅街と見られがちですが、古いマンションやアパート(文化住宅というヤツ)なんかが多くあったりします。
下の画像はそんなアパートのスキマに入り込んで撮影。
通報されないかとヒヤヒヤ…
アパートの合間を流れるその先を望むと、茶色い風見鶏の館の一部が見えますね。

Tw023055horz

この開渠、地図で見るとしっかりと描かれていました。
でも、地図だけ見ても解んないよね。 (´・ω・`)
今回のmap

Map

さぁ、北野川の起点もわかったし、これでめでたしめでたし…
ではないっ!
起点から更に上に流れがあるのなら、それを見届けようではないか。
そして、そこで衝撃の事実が目の前に!
 
《次回に続く》
 
 
◎追補
今回判明したラインを地図で見ると、北野川の暗渠のルートはかなり不自然です。
風見鶏の館前にある噴水&そこから始まる流水路のルートは、もしかすると元の北野川の流れをトレースしたものなのかも知れませんね。

2015年4月 3日

春満開!北野天満宮 v(^○^)v

春です、四月です、桜です! 

長い間冬眠?しておりましたがブログ更新再開します。
さて、神戸北野にある北野天満宮、いわゆる天神さんは今、桜が真っ盛り。
え、天神さんと言えば梅でしょって?
はい、そうなんですがここは梅よりも桜なんですよね。
という事で今日はお天気もよかったので、カメラ抱えて
天神さんの桜 を皆様にご紹介!
まずは正面の鳥居から。(画像はクリックでフルサイズをご覧いただけます)

Tw023031_2

まるで鳥居を覆うように桜の木が伸びています。
ここの神社は鳥居をくぐると…

Tw023064_2

ご覧のように急な勾配&長ーい階段が…(汗
でもしかし、「上をご覧くださ~い!」
Tw023066

このように桜が覆いかぶさるように。階段も気になりません♪

階段を上り切った所を左手に行くと?
なんとここは神戸有数のビュースポットなのです。
あ、せっかくですから先にお参りしましょう。このスポットからの眺めはのちほど
で、奥まった社殿に進むと、そこにも桜。

Tw023071

Tw023073

お待ちかねの先ほどのスポットからの眺めはこのように…

Tw023075

Tw023070

いかがですか?階段を上るだけの価値はあるでしょう?
その階段を上から眺めると、このようになります。

Tw023077

転落注意!
「階段キライ!」という方には、東側の坂から登るルートもありますので、
足腰の弱い方にはそちらをお勧めします。
お参りと展望を済ませで下に戻ったら、西側(風見鶏の館の方)に廻ってみてください。
こちらの斜面にも見事な桜が植えられていますよ。

Tw023015

◎もう一つの桜スポット 『一宮神社』
 さて、せっかく北野まで足を運んだならばこちらにもどうぞ。
北野坂を山手幹線から少し上がって、
東西に走る道を東へ少し行ったところにある『一宮神社』です。

Tw023095

ちっちゃな神社ですが、古く由緒ある神社です。
こちらには“田心姫命”と言う女性の神様が祭られています。

Tw023090

Tw023083

何だか神社そのものが桜の衣を纏っている様な…
(をぉ、我ながらロマンチックな表現! オイ!)
という事で、神戸北野にお越しの際には、ぜひ両神社の桜をお楽しみ下さい。
今週末ならまだ間に合う!ダッシュぢゃ!!

Photo

↑両神社の場所はこちら!
 

« 2010年9月 | トップページ | 2015年5月 »

最近のトラックバック