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2009年7月 2日

自分は見に行かない

おぉ、今度は五ヶ月放置でしたか(笑

最近、と言うかこの2年ほどは以前のようにネタが沸いてこず、
(いや、ネタを見つける気がなかった)空白の合間に思い出したようになんか書く
みたいな感じでした。反省です。

さて、巷ではマイケル・ジャクソンさんが亡くなったり…合掌
(ちと古いが)お台場に1/1のガンダムRX-78-2が大地に立ったりしておりますね。
こちら神戸でも例の震災の被害が大きかった長田区の中心地に、
横山光輝さんの『鉄人28号』の実物大モニュメントが今秋に完成するそうな。
もっともこれは前から“復興”と“町おこし”(話題づくり)を兼ねて
以前から告知されていた事なので今更引き合いに出す気はないのだけれど…

しかし神戸に住む人間として、ある意味看過できない話がありまして
この『鉄人』の話題を単なるイベントとして受け止める訳にはいかないのです。
なぜならそこには【犠牲】があったから…

この『ココログ』を昔から使っている方なら、目にした事があるかもしれない、
『装甲騎兵ボトムズ』と言うアニメ作品に出てくるロボット兵器スコープドッグを
何と1/1で作ってしまった(良い意味で)とんでもない人の事を。
この人はとっても“作る”事が大好きなので、ジャンルにこだわらず
普段からいろんなものを作っているのですが、実は『鉄人』も作ろうとしていたらしい。
いや、実際に着手してある程度まで“カタチ”になっていた。
でも途中でやめた、やめざるを得なくなった。
なぜか?

【同じものが2体あるのは都合が悪い】 (話題のインパクトが弱い)
とクレームが付き、製作の中止を求められたらしい。(穏便に、ではなく)
馬鹿馬鹿しい、まったく同じではあるまいに。
あちらの方とはまったく比べ物にはならないが、
“ものを作る”事に魅せられている者の一人である自分からすれば、
「そんな勝手な言い草があるか!」である。
奇しくも同じものを手がける者同士、刺激し合い励まし合うならまだしも
話題を独り占めにしたいから「お前は手を引け」とは…
愚劣であり卑怯であり、何よりも神戸に住んでいる者として只々情けない限りである。

とはいえこの製作をあきらめた方は、この問題にはこだわらず
心機一転、新しい『創造』に専念されていらっしゃるご様子。
自分がここで騒ぎ立てる事ではない(それはこの方の意に反する事でもある)が、
しかしだからと言って何事もなかったように見過ごしてもおけない。
ただあった事を書き留めておくだけである。

『鉄人』やご近所の人々には何の罪もないが、
自分はこのモニュメントを【絶対に】見に行かない。
哀れにもこの『鉄人』は製作者自身の手によって汚されてしまった
自分にとって、見る価値はないと思う。

2005年8月27日

<名前にこだわる??>

 先日(20日頃だったかな?)の新聞やニュースにて、海上自衛隊(海自)の新型護衛艦の名前を隊内募集したが、候補に上がって一旦は内定していた艦名を破棄して選考し直す事になった、と言う報道がありまして。。。

 どうやらその内定していた艦名が“旧海軍の象徴”的な名前だったとか。
で、そこから考えるに『大和』や『長門』ではなかったか?との憶測が記事になっておりました。

 破棄の理由も旧帝国海軍を彷彿とさせるので周辺諸国に配慮したとか何とか…

 いや、名前で戦争するわきゃねーだろ!ってな感じですね。そう言うことを言い出すなら、今、海上自衛隊に在籍しているほとんどの護衛艦の名前変えなきゃね(笑)

 まぁ、現在の海自の命名基準に照らし合わせると、件の艦の名前は“山岳の名”にされるべきものであるらしいので、“旧国名”である『大和』『長門』は使えないわけだが。

 とは言っても自国の軍艦である。この艦名の隊内募集と言うアイデアはなかなかのものではないだろうか?何よりも自分たちが使うものだけに名前も人気投票で決めたのならば愛着もひとしお、と言ったところではないかな?
 それに国民へのアピールと言う点でも知られやすさが大事だと思うし。
周辺諸国つったってこっちが気を使っていても、相手は気を使ってくれなくて言いたい放題やりたい放題な訳ですから…(汗)

 戦前の知名度で言えば、『長門』『陸奥』などは世界最強クラスの戦艦といった点で国民にあまねく知れ渡った名前である。
当時のカルタにも、《む》陸奥と長門は日本の誇り と詠まれた程ですからね。
そこには信頼と愛着が含まれていたのです。 
 今の日本、主力護衛艦の名前を言える人が何人いるかな??

 今回の騒ぎ?について、あちこちのブログなどをつまみ読みしたところ、
『今の海自の護衛艦ごときに戦艦の名前をつけるなんて!』
といった批判的な意見が多かった。
 ちっこいフネにでっかいフネの名前をつけるのはふさわしくない!と言う意見ですね。
 確かに戦艦『大和』はデカかった。しかし今後“戦艦”なんて艦種は金輪際出現しないのです。こういった意見をおっしゃる方は、フネの“規模”にこだわっているようですが、もっと名前についての“意味”を重視して考えてみたほうが良いのでは?

 名前を引き継ぐ、ということはすなわち“伝統”を引き継ぐと言うこと。艦種を引き継ぐのではなくその名前に含まれた実績を継承すると言った観点から見るべきではないでしょうか?

 戦艦『大和』は2代目の艦名で、初代『大和』は明治20年(1887)に竣工、昭和10年(1935)に海軍から除籍。その後司法省に移籍され、昭和20年(1945)に台風で沈没するまで57年もの長きに渡って海上にあった1,502トンのスループ(巡洋艦)である。
 この初代『大和』の方が地味ではあるが、長く海軍に在って多大な貢献をしている。そう言った意味からも名前の持つ意味を深く考えて発言した方が良いだろう。
 先代が戦艦だったから1万トンにも満たない自衛艦では役不足と言うような発言はあまりにも軽率で身勝手に過ぎると思うのだが。。。

yamato
〝言わずと知れた戦艦『大和』。当時の日本の技術力の総決算とも言えるフネで、確かにその存在は大きなものがある。それだけにこの艦名を継承するのは難しい。〟

nagato  
〝国民のシンボルであった『長門』。後方に屈曲した第一煙突のために、誰もが一目で見分けることが出来た戦艦。それだけ親しみやすかったのだろう〟

yamato
〝初代の『大和』。与えられた任務を黙々とこなし、生涯を全うしたこのフネの在り方こそ今後に引き継がれるべきものでしょう。〟

追記:結局新自衛艦の名前は『あたご』と決まったようです。これはこれで良いことです。ちなみにこの艦名は4代目です。
 やはり『やまと』は原潜が就役しないと継承されないのかな?(笑)

2004年8月15日

≪終戦の詔書≫

 59年前の昨日から今日、日本のあちこちで静かな大騒ぎが起こっていました。
『戦争』をやめる。
このことについて、あるところではそれに従う者と従わない者の争い。
そして『戦争』やめる事をやめさせようとする動き…

結局それらは正午の一本の放送で(ほぼ)鎮静化するに至ります。

 終戦の詔書”いわゆる玉音放送ですね。放送があったことは知っていても、全文知ってる人はあまりいないんじゃないかな?
ってことで、ここに書き出してみます。
ただ、原文の仮名遣いは“カタカナ”から“ひらがな”に直し、濁点と句読点を追加し、適時改行しています。
(だって読みにくいんだもん)
あと、普段使わない、あまりにも難しい言葉については“読みがな”をつけました。意味は自分で調べてみましょう♪

『終戦詔書』

 朕深く、世界の大勢と帝国の現状とに鑑み、非常の措置を以って時局を収拾せんと欲し、茲(ここ)に忠良なる爾(なんじ)臣民に告ぐ。
  朕は帝国政府をして米英支蘇四国に対し、其の共同宣言を受諾する旨通告せしめたり。
 抑々(そもそも)帝国臣民の康寧(こうねい)を図り、万邦共栄の楽(たのしみ)を偕(とも)にするは皇祖皇宗(こうそこうそう)の遺範(いはん)にして、朕の拳々(けんけん)措かざる所、曩(さき)に米英二国に宣戦せる所以(ゆえん)も亦(また)実に帝国の時存と東亜の安定とを庶幾(しょき)するに出て、他国の主権を排し領土を侵すが如きは、固(もと)より朕が意思にあらず。
 然るに交戦已(すで)に四歳を閲(けみ)し、朕が陸海将兵の勇戦、朕が百僚有司の勤精、朕が一億衆庶の奉公、各々(おのおの)最善を尽せるに拘らず戦局必ずしも好転せず、世界の大勢亦、我に利あらず。
 加(くわえて)之(この)敵は新に残虐なる爆弾を使用して、頻(しきり)に無辜(むこ)を殺傷し惨害の及ぶ所真(まこと)に測るべからざるに至る。
 而(しか)も尚、交戦を継続せんが終(つい)に民族の滅亡を招来するのみならず、延(ひい)て人類の文明をも破却すべし。斯(かく)の如くむは、朕何を以ってか億兆の赤子を保(やす)し、皇祖皇宗の神霊に謝せんや。
 是れ朕が帝国政府をして共同宣言に応ぜしむるに至れる所以なり。
 朕は帝国と共に終始東亜の解放に協力せる諸盟邦に対し、遺憾の意を表せざるを得ず、帝国臣民にして戦陣に死し、職域に殉じ、非命に斃(たお)れたる者、及(および)其の遺族に想(おもい)を致せば、五内(ごだい)為(ため)に裂く。
 且(か)つ戦傷を負い、災禍を蒙(こうむ)り家業を失いたる者の更生に至りては、朕の深く軫念(しんねん)する処なり。
 惟(おも)うに今後帝国の受くべき苦難は、固(もと)より尋常にあらず。爾臣民の衷情(ちゅうじょう)も、朕善く之を知る。然れども朕は時運の趨(おもむ)く所、堪え難きを堪え、忍び難きを忍び、以て万世の為に太平を開かんと欲す。
 朕は茲(ここ)に国体を護持し得て、忠良なる爾臣民の赤誠(せきせい)に信倚(しんい)し、常に爾臣民と共に在り。若(も)し夫(そ)れ情の激する所、濫(みだり)に事端を滋(しげし)くし、或(あるい)は同朋排擠(はいさい)互に時局を濫り、為に大道を誤り信義を世界に失うが如きは、朕最も之を戒(いまし)む。
 宜しく挙国(くにをあげて)一家子孫相伝(あいつた)え確(か)く神州の不滅を信じ、任重くして道遠きを念(ねが)い、総力を将来の建設に傾け、道義を篤(あつ)くし、志操を鞏(かた)くし、誓て国体の精華を発揚し、世界の進運に後れざらんことを期すべし。
 爾臣民其れ克(よ)く朕が意を体せよ。

 
 難解ですねー、日本語ですか?コレ(笑)
こんなのいきなりラジオで聞かされたって意味わかりませんね。
まぁ、実際当時でもこの放送直後にアナウンサーが「ポツダム宣言を受諾したと言うことです。」と、フォロー入れてるんですが。

 ここにこれを書いたことに他意はありません。政治的、思想的意味はありませんので、もしその手の抗議とかがあっても対応いたしませんので。念のため…あってもバッサリ削除しますからね♪
 あ、でも「ココ間違ってるぞ!」というご意見はどうぞ。

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