<『考証』の恐ろしさ>
をを!、今度は5ヶ月放ったらかしでしたか…
どうもです (;・∀・)
先日net上で、ある写真を拾った入手したのをきっかけに、
こちらも久々に再開しております。
それで『考証』の真似事などをしてみた訳ですが…
時代劇などの考証は、年代的に見ておかしい所がないかとか
設定など背景に無理がないかをチェックする事を示します。
私の言う模型的な面の考証も、まぁそれと似たようなもので、
昭和16年時の戦艦模型にレーダーが載ってるのがおかしいとか、
駆逐艦にピンク塗装(ねーよ) はイカンとか。
さて、ところで『考証』のどこが怖いのか?
今回やったのは写真の『検証』なんですが、一応それも考証と言う事で。
とりあえず一つの結論にたどり着いたのだけれど
怖いのはその結果が出た時の心理。
模型やミリタリーマニアに限った事ではないだろうけれど、
“誰もやっていない事を自分がやった”快感?に溺れるのが怖い。
…と思った。
写真に写った事柄を検証しただけなのに
まるで自分がそれを発見したかのような優越感、
いっぱしの研究者にでもなったかのような陶酔感、
などなどをほんの一瞬だけれども感じてしまった。
いや待て!そんな気持ちでいると
「あいつやあいつ(笑 のようになってしまう!」
↑誰だよ?(笑
すぐにその事が頭をよぎって正気に返りましたがね。
いるんですよ、実際にそんな気持ちに浸ったまま
自分を誤解して突っ走ってしまった連中が。
それが原因で“某所”で叩かれまくっていますが…
占いでも似たような事があるようですけれども、
人の振り見て、とはよく言ったものです。
自分に酔わず、自惚れず、今の自分を過信せず、満足せず、
日々これ勉強、とこれからも自分を磨いて行かねばと
年の瀬に深く感じた次第です。
あと、更新もちゃんとやらなければと思ったのはナイショ
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